2025.5.8
お宮参りとは、赤ちゃんの幸せを願う日本の伝統儀式。諏訪大社でのお参りは、多くのご家族の方にも特に人気です。スタジオでのご撮影、神社でのご撮影どちらも赤ちゃんの健やかな成長を祈り、家族の絆を深める素敵な1日になる事と思います。この記事で、お宮参りの基礎知識から写真撮影のコツまで、すべてがわかります。
生まれたばかりの我が子を抱きながら、初めての神社参拝に胸が躍る瞬間。そんな特別な日を迎えようとしているパパママのために、お宮参りについて詳しくご紹介します。
昔から日本人は、赤ちゃんが無事に生まれてきた喜びと感謝の気持ちを神様に伝え、健やかな成長を願うために「お宮参り」という儀式を行ってきました。江戸時代には既に広く浸透していたこの習慣は、現代でも大切に受け継がれています。
赤ちゃんの誕生は小さな命の奇跡。時代が変わってもその喜びを家族みんなで分かち合い、記念に残したいという親心は変わりません。夜泣きや授乳に追われる日々の中で、「この子の幸せを祈りたい」というシンプルな想いが、お宮参りという形になるのです。
「でも実際、何をすればいいの?」と不安になるママも多いはず。安心してください。まずは基本的には神社に参拝し、赤ちゃんの健康と成長を祈る気持ちが大切です。気負いすぎず、家族の記念日として楽しむ気持ちで臨みましょう。
長野県の諏訪地方に住むなら、やはり諏訪大社でのお宮参りがおすすめです。日本最古の神社の一つである諏訪大社には、独自のお宮参り作法があります。
諏訪大社のお宮参りでは、赤ちゃんの健やかな成長を願う「健育祈願」が行われます。地元の方々に愛され続けてきた伝統的な儀式は、神聖な雰囲気の中で執り行われ、家族にとって忘れられない思い出になることでしょう。
上社(本宮・前宮)と下社(春宮・秋宮)の四社からなる諏訪大社は、上社(本宮)と下社(秋宮)のそれぞれ二社でご祈祷可能となっております。
お宮参りの時期は、男の子は生後32日目、女の子は生後33日目が伝統的とされていますが、現代では赤ちゃんの体調を最優先に、生後1か月前後の安定した頃に行うのが一般的です。
「でも、その伝統的な日にちに合わせたい」というママもいるでしょう。無理のない範囲で、家族のスケジュールと赤ちゃんの調子に合わせて柔軟に考えましょう。
六曜では、大安や友引が縁起が良いとされますが、赤ちゃんの機嫌が良い日を選ぶことが何より大切です。秋のお宮参りなら、涼しい朝の時間帯がおすすめですよ。
赤ちゃんの晴れ着は、祝い着(掛け衣装)という華やかな着物を着せるのが伝統です。でも専用の着物を購入するとなると予算的に悩むところ…。そんな時は、ベビー着物レンタルが便利です!
ママは訪問着やワンピーススーツ、パパは着物やスーツが定番です。兄弟姉妹も少しフォーマルめな服装で参加すると、家族写真が引き締まります。
諏訪大社でのお宮参りは、御祈祷も可能です。受付で御祈祷料(5,000円〜お気持ちでお願いしております。)を納め、祈祷を受けるという流れが一般的です。祈祷は30分程度で終わりますが、混雑状況によっては待ち時間がある場合も。
必要な持ち物は、御祈祷料、お宮参り用の着物(レンタルの場合は当日受け取り)、赤ちゃんの機嫌が悪くなった時のための着替えやおむつ、授乳グッズなど。
基本お子様を抱っこしての移動となる為、手荷物は少ない方がおすすめです。
祈祷後は、せっかくなら家族で食事会を楽しみたいですね。諏訪湖周辺には子連れで利用しやすいレストランも多いので、事前に予約しておくのがおすすめです。
お宮参りという人生の一大イベントは、ぜひ美しい写真に残したいもの。特に初めての子の晴れ姿は、後から見返したときに感慨深いものです。
【スタジオ撮影】
山田写真館では、1923年創業の歴史と経験を活かし、心に残るお宮参り写真を心がけております。赤ちゃんの機嫌を考慮した効率的な撮影で、パパママも安心。
また、和装以外に洋装や裸ん坊の衣装でのご撮影も可能です。
スタジオ撮影についてはこちら→【公式】お宮参りフォト
【ロケーション撮影】
諏訪大社でのロケーション撮影も人気で、神聖な社殿を背景に家族の絆を美しく残せます。着物のレンタルや着付けも一緒に依頼できるので、当日はリラックスして撮影に臨めますよ。
ロケーション撮影についてはこちら→諏訪大社出張フォト
SNS映えする写真はもちろん、祖父母へのプレゼントとしても喜ばれる、プロの撮影をぜひ検討してみてください。予約は電話(0266-22-3121)か公式サイトから簡単にできますよ。
Q: お宮参りとは?いつ頃行うのが一般的ですか?
A: お宮参りは赤ちゃんの健やかな成長を願う日本の伝統儀式です。一般的には生後1ヶ月前後に行います。諏訪大社では「健育祈願」として執り行われ、地域の特色ある儀式を体験できます。赤ちゃんの体調を考慮しつつ、家族のスケジュールに合わせて日程を決めるのがおすすめです。
Q: お宮参りの服装や持ち物について教えてください
A: 赤ちゃんは祝い着(掛け衣装)を着せるのが一般的です。両親は和装やスーツなどフォーマルな服装で参列します。諏訪大社でのお宮参りでは、御祈祷料、お宮参り用の着物、着替え、おむつなどが必要です。山田写真館ではお子様の着物レンタルやパパママ着付けのサポートも行っているので、安心して準備できます。
Q: お宮参りの写真撮影はどのように行われますか?
A: お宮参りの写真撮影は、赤ちゃんの晴れ姿を美しく残す大切な機会です。山田写真館のスタジオ撮影では、フォトグラファーが、赤ちゃんの機嫌を考慮しながら、家族の絆を感じられる思い出深い写真を撮影します。
赤ちゃんが寝てしまったりご機嫌が悪かった場合は、パパやママと相談しながら時間の調整などしながら進めていきます。
諏訪大社での撮影は参拝客や観光客の迷惑にならないよう自然な姿を撮影していきます。お外での長時間のご撮影は赤ちゃんの体に負担がかかるため、撮影時間を30分を目安とさせて頂いております。
(撮影時赤ちゃんが寝ている場合、ご機嫌が悪い場合も撮影を進めさせて頂きます。又、ご祈祷中のご撮影はご遠慮頂いております。)
Q: お宮参りの写真撮影の予約方法を教えてください
A: 山田写真館でのお宮参り写真の予約は、電話(0266-22-3121)または公式ウェブサイトのお問合せフォーム(https://yamadastudio-photo.com/contact)